- サラリーマンって何をしているんだろう?
- 1日のスケジュールがよく分からない…
- 仕事内容を具体的に知りたい!
この記事はそんな方に向けて書いています。
こんにちは。たけのこです。
サラリーマンの仕事内容や1日のスケジュールって、いまいちピンとこないという方が多いのではないでしょうか。
実際、サラリーマンの仕事は多岐にわたります。
この記事では、私の実体験に基づいたサラリーマンの仕事内容やスケジュールを具体的に解説します。
この記事を読むことで、
サラリーマンが何をしているのか
どんな時間の使い方をしているのか
自分がサラリーマンに向いているのか
がわかります!
ではいきましょう。
サラリーマンって何してるの?
サラリーマンの日常業務は多岐にわたります。
会議の調整や資料作成、スケジュール管理など、様々なタスクを同時にこなさなくてはなりません。
ここでは、サラリーマンの仕事内容を詳しく説明します。
社内や社外の会議
サラリーマンにとって、会議は欠かせない業務の一つです。
いろいろな人たちとコミュニケーションをとり、意思疎通をはかります。
社内の会議:チームや部署間での情報共有やプロジェクトの進捗管理が主な目的です。
社外の会議:取引先との協議や提案内容の調整、契約交渉などを行います。
最低でも一日2時間は打ち合わせが入っていることが多いです。
会議の日程調整
会議をするためには日程調整をしなくてはいけません。
日程調整は、意外と時間を取られる作業です。
特に、複数の参加者がいる場合、全員のスケジュールを合わせる必要があります。
丁寧に行わないとダブルブッキングなどにも繋がってしまいます。
プレゼン資料の作成
会議で使うプレゼン資料の作成も仕事の一つです。
必要な情報だけを整理してわかりやすい資料を作ることが求められます。
ときには、資料作成のための情報収集も行わなくてはなりません。
スケジュール管理
プロジェクトの進捗状況やタスクの優先順位を管理します。
あらゆる状況を把握しておかなくてはならないため、かなり難しい仕事の一つです。
僕はよく優先順位をつけることができずに、無駄な作業をして怒られていました。
メールやチャットでの連絡
大事なメールには返信しなくてはいけません。
社内は多少雑でも問題はないですが、社外の人へのメールの返信には気を遣います。
言葉遣い大丈夫かな
内容うまく伝わるかな
など色々考えてしまいますね。
意外に時間が取られてしまう仕事です。
雑務・事務手続き
決済処理やシステムの利用申請などさまざまな事務手続きがあります。
特に会社が大きいほど、承認までのフローが多くなり手続きに時間がかかります。
こちらも時間を取られてしまう仕事なので、日常の業務とは別に、効率よくこなさなくてはいけません。
飲み会やイベントの調整
入社して日が浅かったり、若い方は飲み会やイベントの調整をやることになります。
僕の中では、これが一番面倒で、意味不明です。
やりたくない飲み会の日程を決め、いなくてもいい上司に都合を聞き、お店の予約まで行います。
できるだけ早めに処理したい仕事の一つです。
サラリーマンの1日のスケジュール
僕のとある1日のスケジュールがこちらです。
朝はメールチェックやタスク確認から始まり、午後は会議が詰め込まれています。
基本的に1日のうちで確保できる作業時間は1〜2時間程度です。
この時間を有効的に使うためにはタスクの優先順位をつけることが重要です。
何から着手するべきか。後回しで良いタスクはどれか。いろいろなことを考えながら仕事をする必要があります。
正直まだまだできていないところが多いです。
サラリーマンをやってみて感じたこと
サラリーマンとして働いてみると、期待とは違う一面が見えてくることが多いです。
ここでは、サラリーマンとして働いてみて感じたことについて具体的に見ていきます。
雑務が多い
サラリーマンの仕事の中には、意外と雑務が多いです。
資料のコピーや会議の調整、データ整理など、表には出ない作業がたくさんあります。
雑務は一見無駄なように感じるかもしれませんが、これらも仕事を円滑に進めるために必要な作業です。
また、雑務を効率よくこなすことで、メイン業務に集中する時間を確保できるため、自分なりに進め方を工夫してみるのも良いと思います。
やりたい仕事ができる人は一握り
サラリーマンをやっていて感じたのが「自分のやりたい仕事だけをすることはできない」ということです。
やりたいことを実現するためには、まずは会社の期待に応えることが必要です。
やりたくない仕事でも、ある程度の成果を上げてから自分のやりたいことを主張しなければいけない、という風潮があります。
情報コントロールが仕事
サラリーマンの世界では、情報コントロールが非常に重要だと感じます。
クライアントのやりたいことがたとえ曖昧であったとしても、内容をうまく噛み砕き、関係者へ伝えるスキルが必要です。
情報に齟齬が生まれると、やり直しやプロジェクトが遅延するリスクが高まります。
得た情報に付加価値をつけて、適切なタイミング、適切な人へ伝えることが重要になってきますね。
サラリーマンに向いていない人は?
サラリーマンの仕事内容について解説しましたが、いかがでしょうか。
あれ、自分サラリーマン向いてないかも…
と感じた方。サラリーマンに向き不向きがあるのは事実です。
ここでは、サラリーマンに向いていないと思われる人の特徴を解説します。
個人で行動したい人・柔軟な働き方がしたい人
サラリーマンは基本的にチームで仕事を進めるため、個人で行動したい人には向いていません。
「自分のペースで働きたい!」
と思いがある人は、プロジェクト全体の調整や納期がかなりプレッシャーになることがあります。
個人で働くことが得意な人は、フリーランスや個人事業主といった働き方が向いているでしょう。
帰属意識が低い人
サラリーマンは会社やチームへの帰属意識が求められます。
「会社が将来どうなろうと興味はない」
「会社の売り上げとかどうでもいい」
という人には向かないかもしれません。
僕はまさにこのタイプです。
帰属意識が持てないと、仕事に対してやりがいを感じることが少ないため、サラリーマンの働き方はつらいと思います…
独自のルールや慣習に縛られるのが嫌な人
会社ごとに独自のルールや慣習があります。
慣れないルールに縛られるのが苦手な人は、日々の業務にストレスを感じるかもしれません。
すべてのルールを無視するのは難しいので慣れるしかありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では、サラリーマンの仕事内容や1日の流れについて解説しました。
- サラリーマンの仕事は意外に多いこと
- サラリーマンの働き方には向き不向きがあること
を知っていただけたら嬉しいです。
ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。
ではまた!
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