※この記事は9月9日に更新しています。
- 朝活のメリットが知りたい!
- 朝活に興味はあるけど、始める理由がない
- 自分の時間がほしい!でも日中は仕事だし、帰ったら疲れて何もできない…
この記事はそんな方に向けて書いています。
こんにちは。たけのこです。
みなさん、朝活って知っていますか?
この記事を読んでくれているということは、朝活に少なくとも興味はお持ちの方なのではないでしょうか。
ただ、
メリットがいまいちわからない
自分の背中を押してくれるようなメリットがほしい
と思っている方も多いはず。
今回は3年間朝活をしている僕が、実体験ベースでのメリットを5つ解説します。
特に5つ目のメリットは「朝活をやっていてよかった!」と心から思えるメリットなのでぜひそこだけでも読んでいってください!
ではいきましょう。
そもそも朝活とは?
「朝活」とは簡単に言ってしまえば、普段より少し早めに起きて、出勤や登校前に自分のやりたい活動を行うことです。
いやいや、やりたいことなんて別に夜でもできるよね?
もちろん夜でもできますが、朝にやるからこそのメリットがあります!
詳しくはこれから説明していきます。
朝活のメリット
2年間朝活を続けてきて、実際に感じたメリットは以下の5つです。
- 生産性が上がる
- 自己肯定感が上がる
- 朝の支度にゆとりが持てる
- 1日が長く感じる
- すべてが思い通りになる
順番に見ていきましょう。
生産性が上がる
生産性?とピンとこない方もいるかもしれません。
具体的には、高い集中力を長時間維持することができるため、日中にやると頭がパンクしそうな複雑な仕事や勉強を、スパッと終わらせることができます。
また、朝活は創造的なアイディアや深い洞察を生み出すきっかけにもなります。
これには明確な根拠があり、脳の前頭前野が関わっていると言われています。
前頭前野は、注意力や判断力、問題解決能力など、高次の認知機能を司る領域です。
起きてからの2、3時間は「脳のゴールデンタイム」と言われ、体内時計のリセットにより前頭前野の活動が促進されるとされています。
私自身、朝のパフォーマンスの高さは本当に実感しています。しかし、朝起きてすぐにスマホを長時間触ったりした場合には、パフォーマンスが下がる気がしますのでご注意ください。
自己肯定感が上がる
朝活をすると自己肯定感が爆上がりします。
これは、やりたいことを朝に完了させることができるためです。
日中は学校や仕事で、自分の時間なんて取れませんよね。
帰ってからやればいいやって考えて、実際帰ったあとにやれる人は少ないのではないでしょうか?
少なくとも僕はできず、決まって毎回「あー今日も何もできなかった」という自己嫌悪だけが残ってしまいます。
しかし、朝活で自分のやりたいことが完了していると、たとえ夜はだらけたとしても、
「朝やったからよし。僕えらすぎ。」という感覚になれるのです。
朝の支度にゆとりが持てる
当然のことですが、朝早く起きるとその日の準備をする時間が増えます。
毎朝遅刻ギリギリに起きて準備している人いませんか?
それだと朝から忙しなく、慌ただしい1日になってしまいます。
一方で朝活してから準備する人は、のんびりとした朝を過ごせます。
朝5時に起きてコーヒーを飲みながら資格試験の勉強をした後、準備をしてゆっくり家を出る。
朝活を始めることで1日の始まり方が変わり、心に余裕を持った生活ができるようになります。
ゆとりがある朝というのもいいですよ
1日が長く感じる
完全に感覚的なお話で申し訳ないのですが、朝活をすると本当に1日が長く感じます。
理由としては2つあると考えています。
① 午前の時間が長くなるから
② 達成感が得られるから
1日の中でインパクトが大きいのは、特に午前中だと思います。
例えば、11時に起きたとして、色々活動してると「あれ、もう夕方?」となることが多いです。
1日があっという間に終わってしまう感覚です。
しかし、朝5時に起きて同じ時間活動をすると
「まだ午前中じゃん!」となり、1日を得した気分で過ごせます。
また、朝にすべてのタスクを終わらせることができると、とてつもない達成感があります。
特に休日は「午後の時間はすべて自由に使っていいんだ!」という感覚が得られます。
充実した時間の使い方が、1日を長く感じさせると僕は考えています。
すべてが思い通りになる
朝活をすることで、すべてが思い通りにいくようになると考えています。
その理由は、朝活をしている人は多くの場合、明確な目標を持っているからです。
例えば、
- 難関資格に合格する
- 大事なプレゼンを成功させる
- 副業で月10万円を稼ぐ
- 自由な時間で趣味に没頭する
目標があると、何をすべきかがはっきりし、朝の時間を有効に使うことができます。
逆に、目標がない朝活は「早起き」という行動だけが目的化し、結果的にモチベーションが続きません。
明確な目標を持つことで、朝活がただの習慣ではなく、目的達成のための強力な手段になります。
私も朝活を始めた当初からいくつか目標を持ってやってきました。
- 第一志望の企業に内定をもらう
- 自分の研究論文を出す
- 難関資格に合格する
今ではこれら全てを達成できていますし、朝活のおかげだと断言できます。
朝活を習慣化するためのコツ
ここまで朝活のメリットについて見てきましたが、正直最初は朝早く起きるのがしんどいです。
そこで、僕が朝活を習慣化するために実践していたコツを書きたいと思います。
- 夜の過ごし方を工夫する
- 朝の起き方を工夫する
- 成功体験を作る
夜の過ごし方を工夫する
✔️ 夜更かしはしない
下記の理由から、夜更かしは極力しないようにしましょう。
- 朝起きるのがより辛くなる
- 朝起きる時間が遅くなり、朝活に充てる時間が減る
夜に行っていることは、基本的に朝でもできます。
資格試験の勉強や仕事に限らず、ゲーム、漫画、SNSなどもすべて朝起きてからするようにしましょう。
✔️ 寝る前にスマホをいじらない
パソコンやスマホのブルーライトは脳を活性化させ、寝つきを悪化させる原因となります。
就寝前はスマホを見るのではなく、他の活動をルーティン化することをおすすめします。
- スマホは寝室以外で充電する
- 寝る前は読書をする
- 日記を書く etc
朝の起き方を工夫する
✔️ 朝のアラームを工夫
起きたい時間の5分前に「静かなアラーム」を設定することがおすすめです。
静かなアラームでゆっくりと覚醒状態へ持っていき、その後のアラームですっきりと起きることができます。
iPhoneの方におすすめの方法があるので紹介します。
「睡眠」集中モードの設定
設定>集中モード>右上の+をタップし、「睡眠」を追加
ヘルスケアAppを押下
ヘルスケアAppで「スケジュール」までスクロールし、「通常スケジュールとオプション」
「スケジュールを設定」からオプションを選択
選択できたら「追加」
時計Appに「睡眠|起床」の項目が追加されている
変更>アラーム「オン」>「サウンドと触覚」から好みのアラームと音量を設定
これで小さい音量で爽やかなアラームを、目標時間前に鳴らすことができます。
成功体験を作る
✔️ 朝起きて簡単にできることを1つ決める
朝起きて、簡単にすぐできることを1つだけ決めてください。
- ゲームの電源を入れる
- 参考書を開く
- 漫画の続きを1話読む
なんでもいいとは思いますが、簡単にできるということがポイントです。
これは「今日もちゃんとできた」という小さな成功体験を積み重ねるためです。
✔️ 明確な目標を決める
メリットの部分でも書きましたが、朝活で何を達成したいのかを明確にすることが重要です。
資格を取る、ゲームで1位を取る、1冊本を読み切る、なんでもいいので自分が頑張れそうな目標を設定しましょう。
私が朝活を始めたときは就活生だったので、毎朝学校に行ってESを1社書き切るということを目標にしていました。
まとめ
朝活を続ける上で一番重要なのは目的意識です。
朝活で何を達成したいのかを常に考え、無理なく継続していくことが習慣化への近道です。
朝活には価値があると、朝活歴3年以上の私が自信を持って断言します。
一緒に頑張っていきましょう。
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